【低学年算数】小2の子供の成長と計算力の推移

勉強方法

毎日ドリルや計算をしていても

調子の良いときも悪いときもあり

成長しているのかしていないのか

今のままで正しいのか悩みます

そこで計算力をベースに子供の成長と計算力についてまとめてみました

目的|今の勉強の仕方が正しいのか?

人と比べずに過去の本人と比較して伸びているのか

判断するために定量評価してみました

小2の時点では中学受験にするか高校受験にするかは

今後の子供の成長次第のため判断はしていません

うちの子どもの特性として

・くもんやそろばんはやっていない

・通信教育は続かなかった

・勉強は好きではない

・敢えて言うなら算数がマシ

・外で友達と遊んだり体を動かすのは大好き

・文字の読み書きはとても苦手

・飽きっぽい

このような形ですので似たような特性のお持ちのかたは

ご参考いただけるかと思います

評価方法|山本塾の算数ドリル

このドリルについてはこちらの記事をご参考ください

低学年の計算ドリル|1けたの足し算引き算

取り組んでいるレベルは

足し算レベル1ー①~④

引き算レベル1ー①~④

これを日付毎にタイムを計測し、経過観察をしました

結果|1桁の足し算引き算のタイム推移

小1の12月から取り組み始めて約7か月で

初めて〇のタイムを切ることができました

小2の8月末(始めてから8か月くらい)で

現在のベストタイムは37秒ですので

◎まではあと一歩というところです

評価|計算ドリルを継続、機を見て次のレベルへ

期間はだいぶかかっていますが

タイムの推移でみると確実に縮まってきているので

勉強方法としては今のところは継続したいと思います

特に1分を超えることはなくなって安定してきているので

このまま順調にタイムが縮めば次のレベルに進みたいと思います

計算速度の傾向

8月の後半になってきてからは計算速度自体があがっている

こと以外にバラつきも小さくなってきています

成長具合という意味で一次線形で近似曲線は引いていますが

感覚的には急に上がって、しばらく停滞して、急に上がって、

またしばらく停滞して、という繰り返しでタイムは縮まっている

印象です

ずっとやっているけどタイムが縮まらない、という方も

信じて継続し続けることも選択肢のひとつだと思います

成長の速いお子様では、さくっと2週間くらいでどんどん次のレベルに

進んで3年生に上がるころには全レベル◎みたいな方も

いらっしゃるようですが、比べても仕方ないので本人が投げ出さない

ペースで取り組んで行けたらと思います

あと計算練習は1桁の足し算引き算しかしていませんが

学校の宿題等で出る2桁以上の筆算についても随分速く

できるようになり、間違いもなくなりました

長い目で見守る

ある時々で点と点が繋がって、急に線になって速くなる

段階が来るようです

毎日毎日やってもタイムが縮まらない、間違える等々あったとしても

継続していると、何かのきっかけで速くなるときがあります

途中で試して速くなったときにやったことですが

・答えを横に写すだけのタイムを測る

 ー>そもそも書くのが遅いかも?ということで

   書くだけの練習をしてみたら7月の初旬頃に

   これをきっかけに50秒切りました

・1日1ページから2ページに増やす

 ー>これは当たり前ではありますが、そもそも2ページに

   取り組めるようになるまでに時間がかかりました

   小2の盆明けくらいまでは1日1ページが限界で

   ぜったい2ページなどできませんでしたが、

   あるタイミングで45秒を切って新記録が出てから

   2ページも取り組めるようになりました

身体の成長

あまり関係ないかもしれず単なる感想になりますが

計算速度が速くなったとき気づいて身長や体重が増えている

時が多いと感じます

一定速度で線形に体は成長しているようで実はそうでもなくて

数か月単位でならすと一次線形っぽくなりますが

ちょっと成長したなと思うときは体も大きくなったと

感じる時が多いです

ただこのときは体調も崩しやすく、発熱したり少し元気がなくなって

しまうときもあるので、計算が速くなったときはそろそろ

体調が悪くなるかも、、、と思っています

身長に関してはこちらの記事で一度調べたことが

ありますのでご参考です

【中学受験】偏差値の留意点と向き合い方

まとめ

計算ドリルのタイムを計測することに関して

習熟度が増してタイムが速くなっているのか

体が成長してタイムが速くなって、それを測っているだけなのか

迷うこともあります

おそらくはこれら両方でタイムが速くなっているのが

正しい理解で、日々のタイムが良くても悪くても

淡々と継続しておくことが最良だと今のところは

考えています

継続は力なり、とはいうものの

8か月かかったというと長く

感じます

一方で、時間はかかったとしても

『あ、今日は点が線になったな』

という瞬間が必ず来ることを予め知っておくと

楽しみになってきます

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