【小1算数】算数検定11級

算数検定

検定受験準備

一般的な資格試験同様に準備してみました

・過去問を買ってきて子供と一緒に解いてみる

・子供に1人で1通りやらせてみる

・わからないところは参考書をみて解説してみる

・過去問2周目をやらせてみる

勉強の準備

1.過去問

 ”実用数学技能検定 過去問題集 算数検定11級”を買いました

 ”実用数学技能検定要点整理算数検定11級”は買いましたが、問題数が少なく

 解答用紙も付属していないので、あまり使う場面はなかったです

2.プリンタ

 ”実用数学技能検定 過去問題集 算数検定11級”はサイズが小さいので、

 解答用紙は141%に拡大してコピーして使いました

 近くにあればコンビニでも良いと思いますが、他の方が使っていたり

 USBの読み込み不良等で時間を取られる可能性もあるので、

 買うお金とスペースがあれば、あったほうが良いと思います

 A3が印刷できる安い機種だったので、MFC-J6983CDWを持っています

3.文房具

 えんぴつは2B、消しゴムは激落ちくん(ダイソー)、

 定規はステンレス補強付き(ダイソー)を使っています

受験申込

1.開催頻度

 インターネットから申し込めて、受験日も月に1回くらいはあるので、

 勉強が仕上がりそうなタイミングで申し込むと良いです

 概ね3か月ほどかけてゆっくり過去問で勉強して検定に臨みました

2.受験料

 2,700円でした

3.受験場所

 公募されている会場は意外と少ないので、通っている習い事で

 受験できる機会があるなら、そのほうが楽かもしれません 

受験勉強

基本的に過去問を使って勉強しました

つまづきポイント

1.字が汚い

 鉛筆で書いた字がようやく回答欄になんとか収まるようになってきたレベルで、

 0なのか6なのか、1なのか7なのか判読できないような数字を書いてしまいます

 文字を綺麗に書いて!というより、文字をなるべくゆっくり書いて!と

 言ったほうが効果的でした

2.計算間違い

 単純に正答率が最初のうちは低く、10問中8問くらいでした

 2周目くらいで間違えがなくなったので、問題を読んで

 回答欄に書くという作業に慣れれば問題なさそうです

3.読み間違い

 ”大きい”ほうを答えるのか”小さい”ほうを答えるのか

 ”短い”ほうを答えるのか”長い”ほうを答えるのか

 逆に答えてしまうパターンです

 心の中で読んでから答えてね、と言ったら間違いが減った気がします

4.文章題はムズカシイ

 大問6は整理技能を問う問題で、最初に例が示されて、それに従って

 問題を解くというものです

 最初のうちはほとんど正解できず、解説も聞きたがらなかったですが、

 段々と文章を読めるようになったり、小問1を解けるようになったり

 徐々に進歩が見られました

成長ポイント

1.計算が速く、正確になった

 最初の10問の計算問題については、間違えなくなりました

2.文章題を読めるようになった

 もともと文字を読むのが大嫌いで、長い文章を見ると投げ出していましたが、

 算数自体は好きなので、解き方を教えると、少しずつ文章を読んで理解する

 ように取り組み方が変わりました

3.それでも大問6はムズカシイ

 試験前日にようやく全問正解できるようになりましたが、同じ問題は出ないので

 本番にちゃんと解ける可能性は低いと思います

 それでも見た瞬間に無理!となっていたものが、ムズカシイけど解き方が分かると

 楽しい!まで行ったのは大きな進歩です

受験情報

 今後受験する際の参考になりそうなことをメモしておきます

持ち込み品

受験票に記載あるものの他に飲み物もOKでした

・えんぴつ or シャープペン

・消しゴム

・定規

・飲み物(ラベルをはがしたもの)

・座布団(持ってきている人はいませんでしたが任意です)

親の同伴

受験問題が配られて、解答用紙に名前を書き終わるまでは、

書き方等を帯同支援して問題ありませんでした

問題用紙の間にA3の解答用紙が入っているので、

それを取り出して、名前と受験番号を書かせます

それが終わると退室を促されるので、40分間待機です

親の待機場所はなかったので、近くのカフェに退避して

戻りました

受験後

問題用紙も含めすべて回収されるため、自己採点は

基本的にはできません

検定を終えた子供から口頭で聞くしかないので、

本番のフィードバックはムズカシイです

感想

1.結果は後日

 結果が出るまで時間があるため、試験そのもののフィードバックを

 子供にするには期間が開きすぎてしまうので、結果はどちらでも

 良いと思います。大問6を除けば8~9割くらい解けてしまうので、

 合否でいえば、まず問題なく14点は取れてしまいます

 逆にあいまいな理解のままでOKとなるのは良くないと考えています

2.受けてよかった

 そもそも検定というイベントに参加するのが初めてで心配でした

 特に学校の授業中に席を立ってしまうような性格のため、

 40分間もじっと席に座っていられるか疑問でした

 結果的に無事失格等にはならず試験を終えてきたので、

 この点も確認できてよかったです

3.準備で成長した

 検定の受験よりも事前の勉強が今後のために良かったと思います。

 過去問1回分解くのに、最低10分程度は掛かるので、この時間を

 まとめて集中できるようになりました

 とはいえ週に1回、土日だけだったので、徐々に量も増やしていきたい

 ところです

アカグツ
アカグツ

結果は約1か月後に送付とのことなので、賞状が届いたら飾ってあげようと思います

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