今回は11級、10級に続き、9級の紹介をします

前回の10級を受けてから少し期間が空きましたが、今回も算数の進度チェックのため受験させてみました
算数検定9級のレベル
算数検定は以下が各級と学年の目安です
11級:小学校1年程度
10級:小学校2年程度
9級:小学校3年程度 <-今回の記事
8級:小学校4年程度
7級:小学校5年程度
6級:小学校6年程度
正確には学年と級が1対1になっておらず、例えば9級であれば半分は小学校2年生の範囲、もう半分は小学校3年生の範囲といった具合です
10級から9級は少しレベルが離れている
9級は九九が初めて出てきますが、10級は3桁×2桁くらいの掛け算が出てきます
そのため、くもんやそろばん等で先取されているお子さんは、暗算で対応出来てしまうかもしれませんが、うちの場合はどちらも習っていないため、素直に筆算をできるようになる必要がありました
あとは同じ分母の数を持つ分数の足し算引き算や、図形で円が出てくるため直径や半径の意味や性質を理解しておく必要があります
そのほかの部分は概ね小学校2年生の範囲なので、小学校2年生のカラーテストが出来ておけば問題ないかなという範囲です
3桁×2桁の筆算は結構大変
まず始めに算数検定9級の合格を目標にするなら、計算問題として1問しか出てこないのでこれが出来なくても合格は可能です
ただ折角の機会ですので子供とも相談して、少し練習してみようということになりました
3桁×2桁の筆算を成功させるにはいくつか関門があります
・九九を間違いなく正確に素早くできること
・九九の計算結果と次の桁の九九の計算結果を正確に足すこと
・十の位の掛け算の桁を間違えずに1つずらして書くこと
・一の位と十の位の計算結果の足し算を正確に行うこと
ということで、九九のように足し算を指定の回数繰り返すよりも、かなり複雑な手順が必要でその精度も必要なため、この手順をまず辿れるようになるまではある程度の我慢強さや精神年齢の成長が必要だと感じました
そのためあまり嫌がるようなら無理にやらせずに、少し成長を待ってから取り組むのが良いと考えていました
結果的に10級を受けたのが小1の1月に対して、9級は小2の1月ということで約1年ほど期間を置いたことになります
やっぱり結果が出るには時間がかかる
算数検定の欠点だと思いますが、受験してから結果が出るまでに1か月以上要するため、子供はもちろんですが親もどんな内容だったか忘れたころに合否結果が送られてきます
合格だった!という自己効力感を上げるための試験という意味では、立派な合格証も送られてくるので良いと思うのですが、学習進度や勉強のフィードバックをするという意味では、あまりに時定数が長すぎると思います
一応団体受験の場合だけかもしれませんが、問題は1週間後くらいの予定された受験日程が終わった後で問題用紙は貰えます
ただ小学校2年生くらいだと問題用紙に、回答をすべて書き写しておいて家で自己採点する、といったことはまだまだ難しいと感じます
持ち帰ってきた問題用紙を見ても、筆算のところにちょっとメモ書きが残っている程度で、他の回答は殆どその形跡が見られないため自己採点はできませんでした
もっとも暗算だけで回答欄に書けてしまう問題もまだまだ多いので、今のところは問題用紙に回答を書く写すようなことは、うるさく言わないようにしています
結果は合格
点数は18点でした
内容として、最初の計算10問はしっかり解けていて、3桁×2桁の掛け算や割り切れる割り算、同じ分母の分数の引き算をしっかり回答出来ていました
そのほか最後の特有問題と、もう1問文章題を間違えていましたので、その復習をして9級は完了としています
次は8級、、、と言いたいところですが、まずはあまりのある割り算や、割り算の筆算、掛け算の筆算も数回しか練習していないので精度を上げられるようにしてからチャレンジしてもらおうと思います

学年が上がるにつれて学校の進度と塾の進度に乖離が出てくるので、塾で先行して、学校で基本事項にぬけが無いか確認する、といった具合で進められたらなと思っています。

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