
中学受験するか分からないけど、そもそも私立中高一貫校っていくらぐらい掛かるのかな?
まだまだ先のことでするかどうかも未定ですが、先立つものがなければ選択肢になるかも分からないので、調べてみました
私立中高一貫校の学費

まずはググってみよう!
『私立中高一貫校 学費』

私立中高一貫校は約750万円、
中学・高校共に公立に進学した場合は約320万円
なるほど、私立中高一貫校に行くと公立と比較して、ざっくりプラス430万円くらいかかるらしい

とはいえ、学費がどの学校でも同じということはなさそうだし、
具体的にはいくらぐらいなんだろう?
表を作ってみよう
ざっくり検索だと、そもそも家から通える具体的な学校は
どのくらい授業料がかかるのか、どのくらいのレベルなのか等々
気になってくると思います
そこで、、、、

下記のような項目で表を作ってみましたの作り方を紹介します
・学校名
・首都圏模試偏差値
・中高6年間の授業料
・所在地
・アクセス
・通学時間
・備考
学校名
附属校や共通の文字列を含む学校がありますので、
正式名称で書きます
偏差値
首都圏模試、SAPIX、日能研、四谷大塚とありますが、
検索性を考慮し、『首都圏模試センター』で調べさせていただきました
ここで『学校データ』をクリックすると、
偏差値検索、地図表示、路線検索等ができるので、
進学する可能性があるものをピックアップします。
中高6年間の授業料
給食費や教材費、寄付金が入るのか、等々いろいろ考えると
キリがないので、同じ基準で比較するため、
『学費ナビ』で調べさせていただきました。
『学費ナビ』で検索すると『小・中・高学費ナビ』とあるので、
こちらから調べます。
少し下のほうにスクロールすると、
『小学校』、『中学校』、『高等学校』のタブがあるので、
①『中学校』をクリックします
ここで例えば
②『安田学園』等と入力し、検索をすると、
下のほうに検索結果が出てきます
③次に『小中高12年シミュレートに追加』をクリックします
右側に金額が出てくるので、
④『高等学校を追加』をクリックします
すると、ページが飛んで、同じ名称の高校名が出てくるので、
③また『小中高12年シミュレートに追加』をクリックします
すると、右側に『学費総額』が出てきます
所在地
大まかな場所を書いておくと便利です
例えば『墨田区横網』等で大体の位置が
Googleマップで分かります
通学時間
スマホで位置情報をオンの状態で、
各学校名をGoogleマップで検索して出てきた
時間を書いておきます
駅から通り学校も多いので、徒歩時間も含めた
通学時間を書いておいたほうが実感に近いです
備考
その他気になるポイントをメモしておきます
例えば以下のようなものです
・女子校、男子校、共学
・受験科目
・好みの部活の有無
・大学への内部進学率
・宗教
・気に入った点(メリット)
・懸念点(デメリット)
偏差値と授業料の関係
私が選んだ学校での例ですが、以下のような分布になりました

たいへんざっくり推算するなら、
6.4 ✕ 偏差値 + 200 = 中高6年間の授業料 [万円]
となります。
あと、MARCH(明治、青山、立教、中央、法政)等の
内部進学率の高い附属校は、ここにプラス100万円の
イメージです
授業料以外の費用
これは授業料だけなので、さらに以下のような費用が上乗せされます
ざっくり6年間で250万円くらいになると考えられます
具体的な金額は学校毎に異なると思いますが
・施設費:20万円/年
・制服代:10万円 ✕ 2回
・部活動費用:8万円/年
・寄付金:10万円
・修学旅行費:30万円
・教材費:20万円
くらいのところが多いようでした
まとめ
中学受験するか未定であっても、無い袖は振れませんので
どのくらい私立中高一貫校にお金がかかるか、
一度調べてみると選択肢を確認できるかと思います
・私立中高一貫校は、地元の公立中、公立高と比較してプラス430万円くらい
・ざっくり私立中高一貫校の授業料は、
6.4 X 偏差値 + 200 = 中高6年間の授業料 [万円]
※ただし、内部進学率の高い附属校はプラス100万円
・これに諸経費が6年間で250万円追加
・可能性のある私立中高一貫校を一覧にしておくと便利
中学受験の費用が注目されがちですが、まずは進学後の費用を調べたほうがいいですね

私立中高一貫校に進学すると、6年間で
ざっくり1000万円かかる
と思っておくと良さそうです
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