そもそも子供が机に向かわない
子供を机に座らせるのに役立ったものってなにかある?
こういった疑問を解決するアイテムをご紹介します
トガリターン(鉛筆削り)
本記事作成時点でAmazonにて1,733円で売っていました
ソニック社が特許取得をしているので、基本一択です。
おすすめポイントを以下に示します
鉛筆を削るのが楽しい
トガリターンの特徴として、鉛筆を挿してハンドルを回すと、
削り終わったら自動で出てきます
これが楽しくて勉強はする気分ではなくても、とりあえず机に座って
鉛筆を持たせることには成功します
勉強が習慣化するまではまず机でえんぴつを持ってもらうまでが大変
削りカスが散らばらない
もう1つ特徴として、本体が透明なので削ったカスが下にたまるのが見えます
また削る部分の歯車の動きも見えるので、この動きも気になるようです。
削るたびに『どうなってるの!?』と喜んで削っています
カスがたまっているのも見えるので、半分くらいまでたまったら
捨てるようにお約束をしておくと、カスがあふれて机の上に
散らばるようなことはなくなります
えんぴつもこまめに削ると字も書きやすくなります
鉛筆がとれなくなった
トガリターンをしばらく使って鉛筆が短くなってくるとある問題に当たります
それは短い鉛筆を入れると取れなくなってしまうことです
でも実際はトガリターンの仕組みとして、”削り終わったら出てくる”ので
どうすれば削り終われるかを考えさせてみます
明日学校なのにどうしよう!?
となってしまうので予め取り方は知っておきましょう
答えとしては別の鉛筆で、短くなって入り込んでしまったえんぴつを押しながら
最後まで削ると、短いえんぴつが無事にリターンされてきます
卓上クリーナー
本記事作成時点ではAmazonで1,000円~1,500円くらいで売っていました
こちらはソニック社以外からも出ていますので、子供の好みのものを
選ぶと良いと思います。
おすすめポイントを以下に示します
消しカスを吸い込むのが楽しい
勉強しているとどうしても消しカスが大量に出てきます
消しカスのせいでテキストが汚くなったり、紙の下に入り込んで
字を書く邪魔をしたりしてくるため、集中力を切らす要因になりがちです
スイッチひとつでスタート、ストップができるので掃除を楽しんでします
卓上クリーナーがあるとこまめに吸えるので、机の端っこに常備しておくと
常に机の上がきれいに保つことができ、消しカスによる邪魔を防げます
消しカスが散らばらない
消しカスは机の端っこにまとめておいても、プリントが当たって
引き連れてきてしまったり、手が当たって床に落ちたりしがちです
卓上クリーナーで吸い取っておくと、ケースの中に消しカスがたまるので
机の上や床に消しカスが散らばるのを防いで、勉強環境をきれいに
保ってくれます
消しカスが内側にくっついてしまったときは、スポンジで洗いましょう
電池式なのでコンパクト
電源ケーブルがなく、子供でも簡単に片手で持てる大きさなので、
邪魔になりません
電池を自分で交換すると、卓上クリーナーの構造や
電池の向きの勉強にもなります
消しカス掃除が楽しくなると良いですね
ひっつき虫
ネットで調べると概ね350円くらいで売っています
いろんなものを壁に貼り付けるのに使います
どんなものを貼ったか紹介していきます
学習ポスターを貼る
本屋さんに行くと、くもん式から1枚500円くらいで日本地図や
ひらがな、カタカナなどのポスターが売っています
結構重いのでマスキングテープだと1,2週間で落ちてしまうことも
しばしばありました
ポスターの紙も気温や湿度で伸びが変わるので、
テープだと伸びに負けてしまいやすいです
ひっつき虫だと3か月から半年くらいは落ちないので貼りなおす手間が
少なくてすみます
学習プリントを貼る
ネットで探すと家庭内で無料使用できる学習プリントがたくさんあります
貼るのに特におすすめなのは漢字で、小学1年生で学ぶ漢字は80字です
A4で印刷しても3枚で全て収まりますのでおすすめです
1学期を終えたばかりだと、学校ではまだ漢字を習っていないので、
う~ん、わかんない、ということも多いです
あ、ちょっとプリント見てくる~と繰り返し覚えるのに役立っています
くっつき具合が結構違うので100円ショップのものより
コクヨ社のものをおすすめします
まとめ
子供を机に向かわせるアイテム3選をまとめました
1)トガリターン(ソニック社)
2)卓上クリーナー(各社)
3)ひっつき虫(コクヨ社)
子供が自分で使えるものだと机に向かう確率もアップします
コメント