数字は好きなんだけど、文字を読むのも書くのもとにかく嫌い
文字は読んでもらわないと困るし、何かきっかけをつかみたい
このような悩みにおすすめのドリルと使い方をご紹介します
おすすめのドリル
早速ですが、文字嫌いのためのおすすめのドリルです
ドラゴンドリル 小1文章読解のまき(学研プラス社)
”文章読解のまき”への導き方
まずはこのドリルにどうやって子供にアクセスしてもらうかご紹介します
文字嫌いの子供は開いて文字があった瞬間に閉じます
わが家はこんな風に誘導してみてうまくいきました
まずは”けいさんのまき”をやってみる
このドリルについて、お近くの本屋さんに置いてあれば、子供と一緒に見に行って、
おすすめしてみるのが良いです
一方で、わが家の近くの本屋さんには赤い表紙の”けいさんのまき”と”かん字のまき”は
売っていたのですが、”文章読解のまき”は店頭にありませんでした
そのため、得意な”けいさんのまき”を小1の5月頃、学校に慣れてからおすすめしてみました
まずは文字を読む習慣を付けたいので、けいさんでもOKとしました
計算も得意とは言ってもまだまだミスは多いし、文字もあるのでプラスにはなります
ドラゴンドリルの魅力
付いているシール目当てにポケモンパンが常備されている
おうちもあるかと思いますが、わが家も正にそれです
スーパーに連れて行くといつの間にかカゴにポケモンパンを
忍ばせてきます
そのくらいシール好きの子供は多いです
このドリルやってくれるかな?
このシールかっこいい!絶対やる!
ということでまずは”けいさんのまき”に取り組みました
ドラゴンドリルの副作用
このシールをきれいに貼るのが意外と小1くらいだと難しいです
最初はまっすぐ貼れなくてイライラしていましたが、3体目のドラゴンを
復活させるころには継ぎ目がわからないくらいきれいに貼れるようになりました
もともとは文字を読んでほしいという思いで始めたのですが、
結果として手先が器用になったと思います
ドラゴンドリル 文章読解のまき
書店に行って売っていない場合は、子供にAmazonの表紙を見せて
これやってみない?とおすすめしてみましょう
”けいさんのまき”でかっこいいドラゴンをたくさん復活させたので
絶対やる!ということで食いついてくれました
でもやっぱり文章は苦手
開くと短い物語や論説文が書かれていて、多少漢字も出てくるため
小1の夏休み前だとひとりで読むのは難しいと思います
そのため、最初は音読ドリルだと割り切って、子供が読んだあとに
大人が読んで、交互に通読すると良いです
子供に聞いてみたら、『自分で読むと上手に読めないから意味が
わかんなくなっちゃう』とのことでした
どうしても苦手な場合は本文も問題も全部読んであげても良いです
何問かやるうちに読めなくても理解力は上がっていることが実感できました
シールがご褒美
1つやると少しずつドラゴンが復活してきて、またやりたい!と
なってくれたら、こちらのものです
やっぱり大きくてかっこいいシールは子供にとって魅力的です
文章読解は算数と同じ
小1文章読解においては、文章の中に書いてある文字から選んで答える、
ということを感覚的に掴めるようにできると良いです
問題文を読んで、その答えを本文から選ぶ、と動作を繰り返しやっていると
自分で文章を読める時も増えてきました
まとめ
文字嫌いのためのドリルの紹介でした
ポイントを以下に整理します
・ドラゴンドリル”小1文章読解のまき”がおすすめ
・まずは”さんすうのまき”を最初にやってもOK
・一緒に音読することから始めても伸びを実感できる
・文章読解は算数と同じ、答えは本文のなかにあることを体感してもらう
一発解決!みたいな方法ではないですが、文字は嫌いだけど
ドラゴンドリル”文章読解のまき”は好きにはなってくれました
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