【小1ドリル】学習習慣の作り方

勉強方法

小学校に上がったけど、幼稚園までは学習習慣がなく、家庭で勉強してこなかった

習慣化が大事というけど、そもそも文字を書くのすら嫌い

どこから手を付けたらよいか分からない

勉強嫌いにさせないためにも小1からの学習習慣の作り方を紹介します

なんでも良いので好きなものを選ぶ

ネットで買っても良いのですが、できれば子供と一緒に本屋さんで選ぶことをおすすめします

何かしら好きなものは1つくらいはあるかと思います

・ポケモン

・ドラえもん

・ちぃかわ

・マイクラ

・すみっコぐらし

・クレヨンしんちゃん

・ディズニー

あとはアニメ等ではありませんが、ドラゴンドリルやうんこドリルでも良いと思います

本屋に連れて行って、

面白そう!これがいい!

と言おうものなら、しめたものです。

勉強になりそうなものは選ばない

本屋さんに行くと、とても勉強になりそうな問題集がたくさん並んでいます

くもん、ハイレベル問題集、Z会グレードアップ問題集、きらめき算数脳、ギガドリル、、、

勉強が好き、あるいは親の言うことに従順な子は取り組めると思います

うちの子にも一応見せてみましたが、

そんなの嫌だ!絶対やんない!

とのことでした。。。ですよね。。。

ということで、まずはなんでも良いので、学習習慣を作ることのみを目的に

うちではこんなドリルを最初に始めました

ちなみに、文字の読み書きがとにかく嫌いで苦手だったので、

くもんのおんどく、しかも5・6さい対象のものをまぜています

学年があがるにつれて、ある程度は前の学年にもどることも想定されるので、

子供自身の学年より下のものをやるのはカッコ悪いというようなことは

一切思わせないように黙ってまぜました

・ポケモン ひらがな・カタカナ

・ポケモン たしざん・ひきざん

・くもんのおんどくドリル 5・6さい

・ドラゴンドリル けいさん

・ドラゴンドリル かん字

・ドラゴンドリル 文章読解

完璧は目指さない

まずはドリルに向かってえんぴつを持った時点で万々歳です

勉強習慣の第一歩が踏み出せました

ここで大事なのが、まずは子供の思うようにやらせて、1ページでも解き終えたら褒めましょう

子供がなんでこれらのドリルを続けられるかというと、1ページやったら1枚シールを貼れるからです

丸付けも嫌がるならしないほうが賢明で、それよりは気持ちよくシールを貼らせて、

明日も1枚シールを貼ることを目指させたほうが習慣化には役立ちます

目的はあくまで学習習慣を作ること

軸になる分野を見い出す

低学年のうちにやっておくべきと言われることに、

・計算

・読書

・体験

の3つがあります

とはいえ、どれも得意でもなければ好きにもなってくれません

ここでは他の人と比べて得意ではなく、子供本人が相対的にどれが一番マシか、

という観点でそれぞれ見ていきます

計算

特に先取をしているわけではありませんが、ドラゴンドリルをかっこいいと思って、

1日1ページで良いところ、

もう1ページやる!

と言い出しました

そのため、ドラゴンドリルのたしざんひきざんは順調に進みました

読書

こればっかりはどうにも好きになってくれませんでした

どうやら上手に読めないことで途中でおはなしが分からなくなるため

つまらないと感じてしまうようです

とはいえ、全く本に触れないのも良くないので、寝る前に好きな本を選ばせて

読み聞かせだけは毎日するようにしています

体験

博物館、釣り、動物園、水族館、キャンプ、海、遊園地、展示会、地域のイベント、、、

本人に聞いてみて、

やりたい!行きたい!

と言ったもので予算や時間が許すものは基本的に行かせています

飛行機は無理でも、電車や車で行けるところで連れて行っています

あとは親自身が子供を連れていくという理由で楽しんでいるところもあります

ヘビが好き!スネークセンターに行きたい!

というので連れていったものの、珍しい毒蛇をたくさん見れて親も楽しみました

アミメニシキヘビ等の巨大ヘビも魅力ですが、ブラックマンバやグリーンマンバのような毒蛇は

なかなか他で見れないので非常に魅力的でした

せっかく群馬に来たので、親だって、

教科書で見たことあるけど行ったことない富岡製糸場に行きたい!

ということで、子供はめちゃくちゃつまんなそうにしていましたが、

無理やり一緒に行きました

蚕が置いてあったり、単気筒蒸気機関が動いていたり、子供が見るところも

それなりにありました

大人的には富岡製糸場って世界遺産になっても財政難で大変そうだなぁと

下世話な感想を持ったりしつつ楽しませていただきました

まとめ

小学1年生の学習習慣の作り方について紹介しました

ポイントは以下です

・ドリルは少しでも子供がやりたいと思えるものを選ぼう

・できない読書は読み聞かせで代替しよう

・とりあえず体験したいものはなるべくさせよう

ドリルの魅力のおかげで、小1が終わる3月のころには、朝10分、夕方10分程度、家庭学習の習慣を作ることに成功しました!

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