先日、夜の9時頃に森の近くの公園を訪れた際、なんとセミの羽化に遭遇しました!
めったに見ない貴重で神秘的な瞬間だったので、思わず写真をパシャリ。
羽化してきたばかりのセミは、普段見かける姿とはまったく違って、透き通るような美しい淡いエメラルドグリーンをしていました。
一緒に行っていた子供も、その神秘的な姿を見て「おぉ、綺麗……!」と思わず声を上げて感動していました。

このセミの正体は?
気になって調べてみたところ、このセミは普段一番よく見かける「アブラゼミ」でした。
- 普段の姿: 全体的に褐色(茶色)の不透明な羽
- 羽化直後: 白〜薄緑色の柔らかく神秘的な羽
「ジリジリジリ…」と賑やかに鳴く、あの茶色いアブラゼミが、生まれた瞬間はこんなにも神秘的で美しい色をしているなんて大発見でした。
なぜ夜に羽化するの?
セミが夜に羽化する大きな理由は、天敵から身を守るためだそうです。
羽化したばかりの体や羽はとても柔らかく、すぐに飛んで逃げることができません。そのため、鳥などの天敵に見つかりにくい暗い夜(19時〜22時頃)にひっそりと地上に出て羽化し、朝までに羽を乾かして固めるのだとか。
私たちが観察した夜9時という時間も、まさに羽化の真っ最中だったようです。
翌朝には無事に羽を乾かして、どこかへ元気に飛び立っていったのでしょうか。
子供と一緒に「命の神秘」と「夏の訪れ」を間近で実感できた、とても素敵な夜の思い出になりました。
皆さんも夏の夜、森や公園の近くを通る際は、壁や木の幹をひょっこり覗いてみると、こんな感動的な出会いがあるかもしれませんよ!

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