夏休みの帰省も終わり、いよいよ後半戦。我が家の子どもは勉強に対して「天才的」な適性があるわけではありませんが、「やれる範囲でやった分だけ着実に伸びる」タイプ、逆に言うとやっていないものはちゃんとできないタイプです。そのため、潰れてしまわないよう「最小限の勉強時間で最高のパフォーマンスを出す」ことを最優先に、10月の全国テストに向けた学習プランを策定しました。
🎯 学習プランの基本方針&ターゲット
- 対象:小学3年生(朝型タイプ)
- 目標:日能研全国テスト上位25~%基準のクリア・維持
- 基本姿勢:過度な難問・オーバースペック問題は間引き。「やった分だけ伸びる」良質な基礎〜標準+予科教室で受講した類題の思考力問題は確実に身につける。ベースは予科教室のテキストとマイファーストテストに取り組みますが、部分的に市販テキストとして「スタートダッシュ国語とスタートダッシュ算数」を導入します。特に予科教室テキストの類題については積極的に使っていきたいと思います。一方でかなり難易度の高い問題も含まれており消化不良が懸念されるため、これらは間引くか、一緒に解く程度に留めたいと考えています。
- 勉強時間上限:
- 平日:朝 30〜45分 / 夜 0〜15分(+就寝前の読み聞かせ)
- 土日:1時間30分
- 水曜日:日能研の宿題(バッファ日)
※勉強時間上限は子供が勉強すると言っていることに規制を掛けるというわけではなく、親が子供にやらせても良い時間として設定するものです。
📚 【国語】「朝の知識」と「夜の読み聞かせ」の2重アプローチ
国語は長文読解の心理的ハードルを下げるため、読解の本文は親の読み聞かせ・音読をベースにします(勉強時間にはカウントせず、親子コミュニケーションとして実施)。
| 時間帯 | 学習内容・教材 | ポイント・狙い |
|---|---|---|
| 朝勉(10〜15分) | 『スタートダッシュ知識編』1日2〜3ページ (または2ページ + 日能研の漢字) | 朝のすっきりした頭で語彙・文法・漢字の基礎知識をスピーディーに固める。 |
| 夜勉(0〜15分) | 朝の漢字・語彙のサクッと確認 | 負担をかけず、当日の知識の定着のみ確認。疲れている日はスキップ可。 |
| 就寝前(時間外) | 『スタートダッシュ読解編』もしくは予科教室テキスト本文の読み聞かせ&一緒に音読 | 文章に対する抵抗感をなくし、語彙補完と情景理解を同時に促す。 |
| 土日 | 『スタートダッシュ読解編』設問に自力挑戦&解き直し | 平日に読み込んだ文章なので、設問の解法・根拠探しに集中できる。 |
🔢 【算数】計算力の徹底強化 + パズル・思考力問題の厳選
算数は「計算の正確性・スピード」を最優先にしつつ、日能研の予科教室で扱うようなパズル・思考力系問題の対応力を養います。『スタートダッシュ算数』の中でSAPIXレベルの超過難問は親があらかじめ間引き(カット)します。
| 時間帯 | 学習内容・教材 | ポイント・狙い |
|---|---|---|
| 朝勉(20〜30分) | ① 準備運動:日能研計算 ② メイン:山本塾の計算ドリル(1枚)または『スタートダッシュ一行問題』1〜2ページ | 朝の最も集中できる時間帯に計算と一行問題を配置。予科教室で習う思考力・パズル系は余裕のある時のみ取り組む |
| 夜勉(0〜15分) | 朝間違えた計算・一行問題の解き直し(1〜2問) | 「解き放し」を防ぎ、失敗の原因(計算ミス・条件見落とし)をその日のうちにクリアにする。 |
| 土日 | 『スタートダッシュ応用問題』一緒に挑戦 (予科教室と内容重複しているパズル・思考力問題) | 難問全般ではなく、日能研の上位25%に必要な規則性・条件整理・立体等のパズル系に絞って親子で思考。 |
💡 運用のコツ・まとめ
今回のプランの肝は、「やらないことを決めること(間引き)」と「朝型の強みを最大限に活かすこと」です。
- 水曜日は「完全バッファ」:日能研の宿題のみに集中し、遅れを取り戻す調整日とする。
- 過剰な難問は即スキップ:『スタートダッシュ算数』の応用問題で過度に複雑なものは、親があらかじめバツ印をつけて「解かなくていい問題」として除外する。
- 山本塾の活用:タイムアタック形式で集中力を一気に高め、朝のスイッチを入れる。
無理な長時間勉強で潰してしまうことなく、「やった分だけ伸びる」体験をしっかり積ませて、10月の全国テストに臨みたいと思います。

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