【小3】自分で勉強に「緩急」をつけ始めた?ノートの補助線から見えた成長と親の見守り方

中学受験

我が家の小学3年生の息子は、現在日能研の予科教室に通っています。日々試行錯誤しながら家庭学習を進めていますが、最近、勉強の取り組み方やノートの使い方に少しずつ変化が見られるようになってきました。

今回は、日々の漢字学習と計算問題の様子から見えてきた「息子の工夫」と、親としての「見守りスタンス」について記録します。


漢字学習で見せた、自分なりの「緩急」

日能研の漢字小テストに向けて、我が家では概ね3日間をかけた次のような運用が定着しています。

  1. 1日目(初見): まずは1回全部書き写す
  2. 2日目: 実際に書き取りを行う
  3. 3日目: 2日目で出来なかったものだけをピンポイントでチェックする

このスリーステップを踏むことで、15問のテストで概ね点数が取れることが分かっています。

そんな中、最近は漢字プリントをやる際、息子が自分なりに「緩急」をつけている様子が見られるようになりました。
ほとんどの問題が分からない時は、まずノートにじっくり写してみる。逆に、多くの問題が分かっている時は、前回間違えた問題だけを口頭でテストして解いていく――。

どうやら、普段テスト対策で行っている3日間の運用を自分なりにアレンジし、目の前のプリントの難易度に合わせて真似し始めたようです。親が細かく指示しなくても、効率的なやり方を自分で判断しつつある姿に成長を感じています。


ノートに引いた「2本の補助線」と、字の変化

もう一つの変化は、算数の計算問題に取り組む姿勢です。

学校の先生からは毎回「丁寧に書こう!」と赤ペンで書かれているものの、本人は全く直す様子がありませんでした。そこで、ノートに2本の補助線を引いて、以下の3つのエリアを明確に分けて書くように促してみました。

  • 問題番号
  • 式と答え
  • メモ欄(筆算など)

すると最近では、言われなくても自分でノートに補助線を引いて区切るようになりました。
こうしてノートがきれいに構造化された結果、面白い変化が起きています。スペースが整った分、逆に「自分の字の汚さのせいで数字を読み間違える」というボトルセルフのミスが際立つようになったのです。本人もそれに気づいたのか、少しずつですが字を丁寧に書こうと努力する素振りが見られるようになりました。


今の筆算を「あえて矯正しない」という選択

とはいえ、まだ筆算の桁をきれいに揃えて書くところまでは至っていません。パッと見はズレており、答えは合っていても、いずれ見間違いでミスをする恐れは十分にあります。

しかし、ここで親が「もっときれいに揃えなさい!」と無理に矯正することはしていません。

せっかく今、自分で補助線を引いたり、字を意識したりして、やる気を持って試行錯誤している最中です。その楽しさを親の口出しで奪ってしまっては元も子もありません。桁のズレについては、ひとまず「経過観察」とし、本人が次のステップに気づくのを気長に待とうと思います。


まとめ

親がすべてをお膳立てするのではなく、仕組み(ノートの引き算や学習サイクル)だけを提案し、あとは本人の試行錯誤に任せる。
一見遠回りに見えても、自分で気づいて動いた経験こそが、今後の自走モードに繋がっていくと信じて、これからも温かく見守っていきたいと思います。

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