【日能研・低学年】テスト結果ログと来年へ繋ぐ苦手単元備忘録

マイファーストテスト

日能研の低学年(小2・小3)のうちは、公開模試(全国テスト)や育成テスト(マイファーストテスト)を受けても「偏差値」が出ません。

「偏差値が出ないから、今の立ち位置がよく分からない…」
「点数や順位のアップダウンにどう向き合えばいいの?」

と悩まれる親御さんも多いのではないでしょうか。

我が家では、低学年のテスト結果を「点数」と「順位のパーセンタイル(上位何%にいるか)」で整理し、テストごとの性質の違いや、具体的な課題(PDCA)を記録して家庭学習に活かしています。

この記事では、我が家のリアルなテスト実績データ(小2〜小3現在まで)と、そこから見えてきた「低学年算数・国語の攻略法」をまとめました。今後の更新型ピン留め記事として、同じように低学年からの通塾・学習方法に悩む方の参考になれば幸いです。

1. 【データ一覧】日能研全国テスト&マイファーストテスト実績

まずは、我が家のこれまでのテスト実績と、全体における立ち位置(パーセンタイル換算)の一覧です。小2から小3の全国テストは国語、算数の2科目150満点で受験者が約4~5000人、マイファーストテストや期間講習テストは国語、算数の2科目100点満点で受験者が約1500人です。

このグラフは全国テストとマイファーストテストを1つのグラフにするため、得点と順位をパーセンタイル表示にしています。

全国テストとマイファーストテストの比較

全国テストは範囲無しの立ち位置を測るテスト、マイファーストテストは授業の理解度を測るカリキュラムテストです。

💡「全国テスト」と「マイファーストテスト」の違い
子供自身のテストへの取り組み方に違いはありませんが、親の印象としてはマイファーストテスト(授業連動)の方が難易度が高いと感じます。範囲が決まっている分、理解の浅い単元だと集中的に失点しますし、範囲が限定されているものの、どのクラスも共通の問題が出題されるため、かなり正答率の低い問題も混じっています。そのため授業の内容をしっかりと復習する対策が必要になります。全然できていない結果が上のグラフで、国語のマイファーストテストに関しては文章の量が多くなってきたことで、読むスピードが追い付いておらず、読み飛ばして解答しているため対策を考えてないといけません。

2. 算数の変動と「家庭学習の量・質」の相関関係

我が家の算数の成績を見ると、大きく伸びている時期(小2の11月や3月、小3の4〜5月など)があります。このアップダウンを分析して見えてきたのは、非常にシンプルな法則でした。

  • 算数が伸びている時:受験研究社の『標準問題集』などに取り組んでおり、家庭での勉強量がしっかりと確保できている時期です。量をこなすことで集中力も研ぎ澄まされ、テスト本番にも良い影響が出ています。
  • 今後の課題:「場合の数(道順など)」「消去算」「数表と位置・番号」「2進法」といった思考力・特殊算的な単元で躓きが出やすい傾向にあります。来年以降のためテキストの該当部分を控えておき、来年の当該単元に取り組む前に一度戻って補強したいと思います。

🛠️ 算数の「振り返り」資産化テクニック
算数のテスト受験後は、「苦手だった単元・躓いた問題」を復習、記録しておくようにしています。低学年の算数で苦手な単元は、来年(4年生以降)の本格的な受験カリキュラムになった際、高確率で再び躓くボトルネックになります。 「ここにまた戻ってくれば大丈夫」という我が家だけの地図を作ることで、未来の先手を打てればと考えいます。

3. 国語の「読み飛ばし・読書苦手」を克服する我が家の2大アプローチ

もともと本読みが苦手で、文章を読むスピードが遅めな我が子。テストでも「問題を読み飛ばしてしまい、抜き出し系の問題が全滅する」「問いに対して別の形で答えてしまう」といった課題に直面しました。そこで、嫌がらない程度に少しずつ始めたのが以下の2つのアプローチです。

① 夜のルーティン:テキストの「親子交互読み」

寝る前の読み聞かせの時間に、日能研のテキストを1文ずつ交代で読むという方法を取り入れました。
これを行うことで、子供が「どこ語彙でつまずいているか」「どの言葉を読み飛ばしているか」がリアルタイムで分かります。その場ですぐに意味を教えたり、文脈を補足したりできるため、読み飛ばし対策に非常に効果を感じています。

② 教材の活用:『福島式』で論理的思考の土台作り

新小3春期講習では『出口先生の頭が良くなる漢字』がピタリとはまり、国語で偶然高得点が出ました。これに関しては何か特別な問題集をやった等ではなく、たまたま問題形式が直近で取り組んでいた問題集にそっくりだったことが影響しています。国語を中心に読解力は広い語彙と正しく文章を読むことで初めて得点になると考えているので、まずは小3のうちに基礎を固めたいと考えています。現在は記述や読解の根本的なルールを学ぶため、『福島式 本当の国語力が身につく問題集』を少しずつ、無理のないペースで進めています。

4. 低学年の日能研テストで「これだけは伝えたい」我が家の目標

偏差値が出ないこの時期、私たちが家庭学習とテストの目標に据えているのは、正答率の低い応用問題を解けるようになることではありません。

「計算問題にミスがないこと」
「漢字にミスがないこと」

低学年のテストの振り返りメモを見ると、「計算ミス1問」「カレンダーの書き間違い」「1つズレて回答」といった、あと一歩で防げた失点が毎回のようにあります。
どれだけ難しい思考力問題にチャレンジしても、土台となる基礎計算と漢字でポロポロと失点していては、4年生以降のクラスアップや本番の受験で命取りになります。

今は応用問題の正負に一喜一憂するのではなく、「取れるはずの基礎問題を、100%確実に仕留めて帰ってくること」を最重要テーマにしています。

5. まとめと今後の更新予定

日能研の低学年テストは、一見すると点数や平均点の変動が激しく、親のメンタルが揺さぶられがちです。
しかし、パーセンタイルで冷静に立ち位置を見つめ、テストごとの課題を淡々と家庭学習のメニュー(問題集の選定やテキストの読み聞かせなど)に落とし込んでいけば、確実に一歩ずつ成長していけると思います。

今後もテスト結果が返却され次第、このページにデータと新たな課題・対策を追記していきます。
ともに低学年からの塾生活、試行錯誤しながら楽しんで進んでいきましょう!

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