前期最後のマイファーストテストが無事終了しました。今回は事前に「国語・算数ともに65~75%で平均点くらい」と予測していましたが、結果はほぼジャストの着地となりました。淡々とテストに臨む息子のスタンスはいつも通りですが、事前の取り組みが実を結んだ部分と、夏に向けて明確になった課題がクリアに見えた一戦となりました。
1. 今回の「一番の褒めポイント」と確かな成果
今回のテストで最も嬉しかったのは、結果だけでなく、本人の思考プロセスや学習姿勢に確かな成長が見られた点です。
- 【算数】難解パズル問題の見事な自力正解
朝の直前学習の段階では「あと一歩で解けそう」という状態だった3×3のパズル問題。自分で偶数の組み合わせ(2,6,8から4,3,8など)を試行錯誤した痕跡が残っていました。本番では、本人は自己採点でバツにしていましたが、模範解答は”れい”とあり、自力で別解を導き出せていました!「素因数をメモして可視化する」というロジックが本番で見事に結実した、文句なしのベストプラクティスです。 - 【国語】漢字の精度と「丁寧さ」の向上
直前の見直しが功を奏し、漢字は満点を獲得。さらに今回は「字の記載が非常に丁寧」になっており、単に正解を書くだけでなく、テストで確実に点数をもぎ取るという姿勢の変化が見られたのが大きな収穫でした。
2. マイファーストテスト 結果(定量データ)
事前の正確なシミュレーション通り、綺麗に平均点の上をいく着地となりました。
【今回の成績】
- 国語: 約75% (平均は約70%)
- 算数: 約70% (平均は60%強)
- 総合: 70%強 (平均は約65%)
国・算ともに平均点をしっかりと上回り、総合順位でも上位約35%に位置することができました。現状の立ち位置としては非常に安定しています。
3. 明確になった「課題(ボトルネック)」と夏への対策
一方で、失点原因は非常にシンプルで、今後の対策の方向性もクリアになりました。ここを夏休みで重点的に補強していきます。
① 国語・算数共通の「読み飛ばし」と「指示文の見落とし」
事前の予想通り、国語の「道順の問題」では読み飛ばしによる失点がありました。また、国語の記述(ロボットの話)では、内容は合っているのに「抜き出しなさい」という問題のルールに従わずに書いてしまい、失点扱いに。
さらに算数でも「□に数を書きましょう」という指示に対し、「偶数」「奇数」と言葉を書いてしまうミスがありました。引き続き、親子での音読並走を続けつつ、「問いが何を求めているか(条件や指示文)」に線を引く習慣づけを徹底します。
② 【最重点復習】算数「和差算」のバランス感覚
例えば「16個のおはじきを2人で分けたとき、A君はB君より6個多くもらいました。2人のおはじきは何個ずつでしょう」といった和差算の基礎が全面的に間違っていました。トータルの個数(和)とそれぞれの個数(差)のバランス感覚が根本的にまだ掴めておらず、ロジックを読み飛ばして崩れてしまった可能性があります。ここを夏期に向けた最重点強化ボトルネックとし、概念のインプットからじっくり再スタートします。
4. まとめ(今後の戦略)
前期を平均点以上の好成績で締めくくることができました。またパズル問題が正解できたことは本人にとっても自信になったようです。成長した部分(パズルの思考力、漢字の丁寧さ)は大いに褒めつつ、明確になったボトルネック(読み飛ばし癖、和差算の概念定着)をこの夏休みで一つずつ解消し、秋以降のさらなるステップアップに繋げていきたいと思います。

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